ABOUT US
西アフリカ・セネガルの音楽やダンス・伝統文化を通じ、多くの人にアフリカの大地とそこに暮らす人たちの豊かな感性、人間性あふれる心を伝えることでの国際相互理解の促進、
伝統文化を見直した社会解決型事業を行っています。
■現地ロケ・撮影コーディネート
■音楽家及び芸術家等アーティストのプロモーション業務
■伝承音楽及びダンスワークショップや講演会等の企画、運営
■現地にて実践型体験プログラムの受け入れ
【日本での活動】
<地域との協働>
・子育て支援拠点でのダンス体験、リズム遊び
・保育園、幼稚園、小中学校でのダンス体験・コンサート・講座の開催
・地域イベント等での演奏
<伝承音楽の価値向上>
・在日アフリカ人アーティストのサポート
<国際理解>
・国際交流イベント、大学等での演奏、体験、講演
<西アフリカ音楽コンサート>
AFRICULTUREで最も重要なイベントだったのが「セネガル物語」です。
第一回は2009年に開催されて以来、セネガル国立舞踊団に属していた世襲制の音楽家オマール・ゲンデファル氏と
AFRICULTURE代表でセネガル舞踊の普及に取り組んできたニングもえことのコラボが実現。
セネガルのトップミュージシャンにより奏でられる太鼓(ジェンベ)と演奏に直結するダンスによる
本格的な西アフリカの伝承音楽イベントへと発展を遂げました。
■2010年より横浜市神奈川区の区民力発揮プロジェクに認定。
■2012年から毎年、在日セネガル共和国大使からイベントに対する正式なレターと開会での挨拶をいただきました。
<ワークショップの開催>
横浜を中心に老若男女問わずだれでも参加できるタイコとダンスのワークショップを開催。
特に保育園・幼稚園・小中学校・地域の親子を対象にタイコのリズムとダンスを通じて感受性を育み
国際理解を深める活動に注力してきました。
2016年からは「セネガルワークショップツアー」を開催し、日本から体験希望者の受入れも行っています。
【セネガルでの活動】(2016~)
活動地域:ゲジャワイ(ダカール)
<社会課題解決型事業>
・現地コーディネート(撮影・取材・観光など)
・TERANGA SHOP運営
<伝承音楽の価値向上>
・現地グリオ(世襲制の音楽家)のマネージメント
・セネガルから海外へ向けた情報発信
<国際相互理解>
・日本からセネガル伝統文化、生活体験希望者の受入れ
【アフリカルチャーの活動ビジョン】
「テランガ」の精神で互いの共感と尊敬によって、
世界の子どもたちが肌の色や貧困などの偏見や差別を克服し、それぞれの伝統文化を尊重し
平和と愛に満ちた社会を築く一助になること目指して活動していきます。
※「テランガ」・・・セネガルで話されているウォロフ語で「おもてなし」という意味。
<伝統音楽継承と教育・就労状況向上のための地域プロジェクトへ>
西アフリカの伝承音楽普及活動を通じ、歴史や風土に育まれた伝統や文化など人類の多様性を守ることの重要性を学びました。
特にアフリカは近代史の犠牲の上に成り立ち、いまだその苦悩に悩まされています。
私たち「AFRICULTURE」はセネガル共和国の新しい世代に風土や民俗が生んだ価値である伝統音楽を伝え、
識字など人権につながる教育を行うため地域と協働した社会課題解決型事業事業を立ち上げます。
■現地コーディネーターとして雇用
学校に通わず大人になった若者を雇用することで責任感の向上と生活へのモチベーションが上がっています。
■TERANGA SHOP立ち上げ
新型コロナウイルスの影響で伝統工芸職人が集まるビレッジは静まりかえりました。
ゲジャワイにある「ビラージアーティザナル」と協働し、
日本の皆様にネットショップで商品を紹介し販売することでビレッジ(伝統工芸職人)に活気が戻り伝統工芸が廃れないことを目指します。
<文化のエクスチェンジ>
日本からセネガルに訪れる人たちの受入れし、セネガル伝統芸術や文化のワークショップ等のコーディネートを行います。
セネガルの若者が海外へ行くことは容易でなく、この機会を通じ海外に触れることはセネガルの若手芸術家の人材育成と意識向上につながり地域の発展にも繋がります。