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​ABOUT US

アフリカルチャーについて

2004年、日本にて活動を開始しました。

​2016年からセネガルに拠点を移し活動しています。

 

西アフリカ・セネガル音楽やダンス・伝統文化を通じ、多くの人にアフリカの大地とそこに暮らす人たちの豊かな感性と

人間性あふれる心を伝えることでの国際相互理解の促進、伝統文化を見直した社会解決型事業を行っています。

■音楽家及び芸術家等アーティストのマネージメント業務

■伝承音楽・ダンスワークショップ、講演会等の企画、運営

■セネガル及びガンビア、ギニアなどの現地コーディネート業務

【日本での活動】 

<地域との協働>

・子育て支援拠点でのダンス体験、リズム遊び

・保育園、幼稚園、小中学校でのダンス体験・コンサート・講座の開催

・地域イベント等での演奏

<伝承音楽の価値向上>

・在日アフリカ人アーティストのサポート

<国際理解>

・国際交流イベント、大学等での演奏、体験、講演

 

<西アフリカ音楽コンサート>

AFRICULTUREで最も重要なイベントだったのが「セネガル物語」です。

第一回は2009年に開催されて以来、セネガル国立舞踊団に属していた世襲制の音楽家オマール・ゲンデファル氏

AFRICULTURE代表でセネガル舞踊の普及に取り組んできたニングもえことのコラボが実現。

セネガルのトップミュージシャンにより奏でられる太鼓(ジェンベ)と演奏に直結するダンスによる

本格的な西アフリカの伝承音楽イベントへと発展を遂げました。

2010年より横浜市神奈川区の区民力発揮プロジェクに認定。

■2012年から毎年、在日セネガル共和国大使からイベントに対する正式なレターと開会での挨拶をいただきました。

 

<ワークショップの開催>

横浜を中心に老若男女問わずだれでも参加できるタイコとダンスのワークショップを開催。

特に保育園・幼稚園・小中学校・地域の親子を対象にタイコのリズムとダンスを通じて感受性を育み

国際理解を深める活動に注力してきました。

2016年からは「セネガルワークショップツアー」を開催し、日本から体験希望者の受入れも行っています。

【セネガルでの活動】(2016~)

​活動地域:ゲジャワイ(ダカール)

<社会課題解決型事業>

・現地コーディネート(撮影・取材・観光など)

・TERANGA SHOP運営

<伝承音楽の価値向上>

・現地グリオ(世襲制の音楽家)のマネージメント

・セネガルから海外へ向けた情報発信

<国際相互理解>

・日本から伝統芸能、生活文化の体験希望者の受入れ

 

<これからのアクション>社会課題解決型事業

「テランガ」の精神で互いの共感と尊敬によって、

世界の子どもたちが肌の色や貧困などの偏見や差別を克服し、

平和と愛に満ちた社会を築く一助になること目指して活動していきます。                      

※「テランガ」・・・セネガルで話されているウォロフ語で「おもてなし」という意味。

 

<伝統音楽継承と教育・就労状況向上のための地域プロジェクトへ>

西アフリカの伝承音楽普及活動を通じ、歴史や風土に育まれた伝統や文化など人類の多様性を守ることの重要性を学びました。

特にアフリカは近代史の犠牲の上に成り立ち、いまだその苦悩に悩まされています。

私たち「AFRICULTURE」はセネガル共和国の新しい世代に風土や民俗が生んだ価値である伝統音楽を伝え、

識字など人権につながる教育を行うため地域と協働した社会課題解決型事業事業を立ち上げます。

 

■現地コーディネーターとして雇用

学校に通わず大人になった若者を雇用することで責任感の向上と生活へのモチベーションが上がっています。

■TERANGA SHOP立ち上げ

新型コロナウイルスの影響で観光客がほとんどいなくなり伝統工芸職人が集まるビレッジは静まりかえりました。

ゲジャワイにある「ビラージアーティザナル」と協働し

日本の皆様にネットショップで商品を紹介し販売することでアーティザナルに活気が戻り伝統工芸が廃れないことを目指します。

<文化のエクスチェンジ>

日本からセネガルに訪れる人たちの受入れし、セネガル伝統芸術や文化のワークショップ等のコーディネートを行います。

セネガルの若者が海外へ行くことは容易でなく、この機会を通じ海外に触れることはセネガルの若手芸術家の人材育成と意識向上につながり地域の発展にも繋がります。

AFRICULTURE代表 ニングもえこ(Moeko Gningue)

15歳でダンスを始め、HOUSE、HIPHOP、JAZZ、BALLETなどを学び、17歳よりダンスで仕事を始める。

ミュージシャンのバックダンサーなどを行うなかで表現力を身に付けるため、オーディションを経て
劇団ビタミン大使ABCに入団。ダンスの原点を知るために2000年に西アフリカ・セネガル共和国に単身渡航。国立舞踊団メンバーなどからダンスを学ぶ。
2003年にセネガル人と結婚し、子どもが産まれたことを機に現在の「AFRICULTURE」を立ち上げる。
多くの人にセネガルを知ってもらおうと地域に密着したダンスワークショップ・コンサート活動を開始し、
2009年よりアフリカ音楽コンサート「セネガル物語」を企画・開催。
地域自治体やセネガル大使館と協働した企画へと成長させた。
2015年世界一周クルーズ「飛鳥Ⅱ」にてエンターテイメントとダンスワークショップを行うため乗船。
アフリカンダンサーとしても精力的に活動を行う。
2016年には東京都建設省が主催する「アフリカンフェア」のコーディネーター、トーゴ大使館主催「キングメンサーコンサートツアー2016」横浜公演を担当。
​2016年よりセネガルに拠点を移して現地アーティストと活動し現在に至る。
セネガルで4人の子供を育てる母としても奮闘中。
 

 

 

​代表のニング(サンハレ)もえこはこちらでも紹介されました。
https://www.townnews.co.jp/0117/2013/11/14/212128.html

https://kanachari.jp/blog/5385.html
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